東京では猛暑が続いておりますが、皆様お変わりありませんか。
暑さの一方で、豪雨による被害が連日のようにニュースで流れており、特に北陸、東北までが豪雨に見舞われるのはこれまでになかったことだそうで、警戒感が高まっています。
多摩川の氾濫による避難について、市の防災安全課に確認したところ、次のようなことがわかりましたのでお知らせいたします。
◦富士見台小はバザードマップ上浸水エリアなので人数制限がかかる。
◦調布中は要配慮者を対象とするので、一般の人は使えない。
◦グリーンホールやたづくりが使えるが人数に限りがある。
◦したがって、台風接近は数日前に予測できるので、親戚や知人宅、またホテルなどを確保することが望まれる。
◦クルマでの避難は、添付した場所が使用できる。
◦なお、味の素スタジアムは避難所、駐車場とも状況に応じた交渉の結果、使用が決まる
とのことでした。
*要配慮者とは以下の方々です。
◦一人で生活できない。
◦ケガをしている
◦妊産婦
◦外国人
◦障がい者
本人が申告すれば良いみたいです。なお、付き添いも同行できます。
駐車場(所在) | 台数 | 避難所 |
避難所までの 所要時間 |
---|---|---|---|
調布中学校(富士見町4-17-1) | 90台 |
調布中学校 (富士見町4-17-1) |
徒歩1分 |
神代植物公園ドッグラン隣(深大寺北町2-2) | 100台 |
北ノ台小学校 (深大寺北町2-41-1) |
徒歩10分 |
西調布体育館(上石原2-4-1) | 7台 |
西調布体育館 (上石原2-4-1) |
施設敷地内 |
国領駅南口市営駐車場(注) (国領町3-1-38) |
50台 (有料) |
子ども家庭支援センターすこやか(国領町3-1-38 ココスクエア2階) | 徒歩1分 |
深大寺東町コルモピア内駐車場(注) (深大寺東町2-12-3) |
98台 (有料) |
上ノ原小学校(柴崎2-26-1) | 徒歩6分 |
深大寺東町スーパートップ前駐車場(注) (深大寺東町3-16-1) |
60台 (有料) |
上ノ原小学校(柴崎2-26-1) | 徒歩6分 |
(注)有料駐車場のため、利用時間ごとに料金が発生します。上限料金が無い場合があるため,料金を確認のうえ使用ください。
駐車場(所在) | 台数 | 備考 |
---|---|---|
調布基地跡地運動広場(西町290-3) | 200台 | なし |
神代植物公園第一駐車場(深大寺北町1-4) | 288台 | 有料 |
キテラタウン調布(菊野台1-33-3) | 400台 | 有料 |
自治会の将来 住民が入りたいと思う組織に2022/04/21
地域社会の核としての役割を担ってきた自治会の加入者が減り、役員の担い手も不足している。住民が入会するメリットを感じられる組織に変えていくことが大切だ。
自治会は、同じ地域に住む人が親睦や情報共有を図るための任意団体で、入退会は自由だ。法で定められた枠組みではなく、市町村の下部組織となっていた戦前・戦中の町内会とは性格が異なる。
全国で約30万あるが、2020年度の加入率は72%で、10年前から6ポイント低下した。都市部では加入率が5割程度の自治体もある。
加入率の低下により、役員の高齢化と固定化が進み、自治体広報紙の配布や会費集金、募金活動などが滞る例もあるという。
自治体は危機感を強めている。総務省が昨年、全国のすべての市区町村を対象に行った調査では、64%が自治会の負担軽減を図っていると回答した。
具体策としては、自治会の活動場所の確保や、自治体の担当窓口の一元化が挙げられている。ただ、自治会役員が重荷に感じているのは広報紙の配布や民生委員らの推薦依頼だ。こうした負担の軽減に取り組む市区町村は、少数にとどまっている。
各自治体は、自治会の協力を前提としてきた業務がそもそも必要なのか、自治会でなければできない仕事なのかどうか、より踏み込んで検討を進めるべきだ。
子供の見守りや高齢者の居場所作りなど、地域社会が担ってきた課題に専門的に取り組むNPOが増えている。自治会の負担を減らすために、自治体がこうした団体を引き入れる役割を果たすことが重要になるだろう。
自治会は、災害時などに住民が情報を共有し、助け合う基盤となる。お祭りなどのイベントは連帯感を強めることにつながる。こうした役割や魅力を伝え、加入者を増やす努力も不可欠だ。
回覧板の電子化や、SNSによる災害時の安否確認を進めている自治会がある。自治会の活動に対する若い世代の理解を深めるのに役立つのではないか。
自治会自体の改革も迫られている。住民が生活する上で自治会に入り、役員を務めることが義務であるかのように感じさせる圧力があってはならない。活動が閉鎖的と映るようでは、加入者の増加は見込めないだろう。
自治会費の使途公開など透明性を高め、住民のニーズも踏まえて活動する組織にすることで、加入率の減少に歯止めをかけたい。
子育て世帯への臨時特別給付金について、年内に現金10万円を一括で支給する方向で手続きを進めます。
これに伴う市長メッセージです。
子育て家庭の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、経済的にも、精神的にも不安な日々をお過ごしのことと思います。
国の子育て世帯への臨時特別給付金については、コロナ禍における子育て支援として、0歳から高校3年生までの子ども1人当たり10万円相当の給付を行うこととされました。
調布市は、すでに、児童手当の所得制限未満の方について、先ずは、年内に5万円の支給を決定したところでありますが、このたび、国の方針が示されたことに伴い、年末や新年度に向けて経済的負担がかかることを想定し、迅速に皆様のお手元に届けたいとの思いから、年内に10万円を現金一括で支給する方向で手続きを進めることといたしました。
なお、対象者のうち、児童手当受給世帯以外(注1)については、年明けの早い時期に準備が整い次第、随時支給したいと考えています。
また、このほか、市独自施策として、18歳の高校生世代以下を対象に、「調布っ子応援プロジェクト(第4弾)」(注2)の実施を予定しています。これは、市内飲食店、文具店等で利用できる子育て応援券を支給するもので、3月上旬頃に送付いたします。一家団らんの機会や新学期の準備に是非ご利用ください。
今後とも、市民生活の安心・安全の確保を最優先としてコロナ対策に継続して取り組んで参りますので、引き続き、ご理解、ご協力いただきますようお願い申しあげます。
令和3年12月15日 調布市長 長友貴樹
(注1)児童手当受給世帯以外とは、16歳から18歳の高校生のみの世帯、公務員などの要申請者で児童手当の所得制限未満の方です。
(注2)「調布っ子応援プロジェクト(第4弾)」については令和3年第4回調布市議会定例会の議決をもって決定します。
子育て世帯への臨時特別給付金に関する市長メッセージ(12月16日更新) | 調布市 (city.chofu.tokyo.jp)
京王多摩川駅のすぐ隣にあった「フローラルガーデン・アンジェ」やレストラン「馬車道」が閉店し、現在周囲には高い塀がめぐらされています。跡地はどうなるのか、関心を持たれている方も多いかと思います。小島町第九自治会は、南端が跡地に面していることから、市役所に問い合わせたところ、今回説明を受けることが出来ました。
現状は、添付したイメージを検討している段階であり、まだ決定はしていないとのことでした。今後、「まちづくり懇談会」や都市計画案説明会を経て、令和5年頃から工事が始まり、その数年後から順次施設が完成する予定です。(平田記)